事業内容 山林管理

年間500haの実績!
森を育て、豊かな山の恵みを100年先の未来へつなぎます

伐採後の山林に新しく木を植え成長を促す、放置された山の環境を整え、良質な木が育つように手を入れていく。
山林管理は、生態系の維持はもちろん、水資源の保全や森林の持続可能な利用、防災の観点からも重要な役割を担っています。

藤田林業では創業から20年以上、森をつくり、山を育む「造林」に力を入れてきました。
現在では、延岡市内を中心に宮崎県北全域~大分県南エリアまで対応しており、年間500ha以上の実績があります。

山林管理

また、はるか昔から受け継がれてきた技術を大切に継承しながらも、ドローンやGPS、等高線地図(GIS)などを活用したスマート林業にも積極的に取り組み、効率化を図りながら、豊かな山林を未来へつないでいます。

荒廃した山林や困難な現場でも、私たちにお任せください。長年造林に携わってきた経験を活かし、効率よく質の高い作業を行います。

山林管理

山林管理の主な業務内容

  • 植林

    2月~5月末頃

    土地を整える“地ごしらえ”から、防獣用の網の設置、苗の植栽までを行います。
    苗木が健全に成長するためには、環境づくりが重要であり、藤田林業では植栽エリアをしっかりと整えてから、1本1本丁寧に苗木を植えていきます。
    重機を用いた障害物の除去や道の造成、ドローンを使用した苗の運搬などで効率的な作業が可能です。

    植林
  • 下草刈り(下刈り)

    6月~10月頃

    植栽した苗木が一定の高さになるまでの間、定期的に成長の妨げになる下草や雑木を刈っていきます。
    幼い苗木が十分な日光や水分を吸収できるように苗木の周辺環境を整え、成長を促します。
    枯れてしまった苗木がある場合は、補植も行います。

    下草刈り(下刈り)
  • 間伐・除伐

    10月~12月頃

    森林の成長に応じて、良い木が大きく育つように、密集した植栽木を間引きし、森林の密度を調整します。この”間伐”を行うことで良質な木が育ち、木材の価値が向上します。
    また、周辺の雑木が植栽木の成長を妨げないよう除去する”除伐”も行います。

    間伐・除伐
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